神去来

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神去来

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  • サイズ A5判/ページ数 362,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874492239
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C3039

内容説明

季節とともに去来する神々残された様々な習俗の中に日本古来の信仰を見る。

目次

歳時習俗の消長
近世の年中行事覚書
隠岐島の年中行事
島根半島の正月行事
出雲のオコナイ
歳神の滞留とその祭場
正月神の性格
雛の節供と天神節供
いわゆる神送り・神迎え
文献に見る神在月の神集い
出雲神在祭の成立

感想・レビュー

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うえ

6
隠岐島、西ノ島「島後にはほぼ全島にわたって神社のゴザイレということがある。これは旧十月、いまは新十一月の終りか、その翌月の初めごろ、氏子がめいめいに茣蓙を持ち寄って、氏神の本殿から拝殿まで、入口を残してすっぽり包み、翌年の春にいたってこれをはずすというもの」出雲、万九千社「二十六日を神々お立ちのカラサデの日としている…この期間に例祭をするところも少なくない。ただこの期間には一般に禁忌の意識があって、ことにカラサデさんの晩には、他出を慎み、外便所へも行かぬという風が、近代に入ってからも出雲一円にあった」2019/03/18

わ!

0
本当に一冊丸ごと神が去来する話にまとめられていて、テーマは大きく分けて2つ…正月に各家を訪れて、ドント焼きの日に去って行く「歳神」に付いての解釈と、神無月に各国の神が出雲の国に集まって、酒造りや婚姻の相談をして、また国々へと帰ってゆく神無月の解釈の2つである。特に著者の石塚氏は、出雲に住む方らしく、神在月を中心にした解説が、めちゃくちゃ面白い。この本で初めて知ったのだが、この神無月に各国の神々が出雲に旅するという伝承は、かなりの昔からあるにもかかわらず、未だに民俗学としての解釈はなされていないらしい。2011/03/30

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