続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想(駒澤大学建学史)

続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想(駒澤大学建学史)

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874490631
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3015

出版社内容情報

行学一如を体現した新生・駒澤大学の初代学長忽滑谷快天の生涯と思想を検証し、建学の精神―信誠敬愛の意味を解き明かす。

内容説明

行学一如を体現した新生・駒澤大学の初代学長忽滑谷快天の生涯と思想を検証し、建学の精神―信誠敬愛の真の意味を解き明かす。

目次

忽滑谷禅学の展開―忽滑谷禅学と快天伝に取り掛るまで
本論 忽滑谷快天と駒澤大学(忽滑谷快天の生い立ちと、その慶應義塾大学文学科時代;卒業後の著述活動と宗門内における動向―快天批難の原点;快天の『出定後語』刊行の意図するもの;さらに『赤裸々』刊行の意図するもの;『禅学批判論』におけるその総括 ほか)
総括 忽滑谷快天の思想と禅学(忽滑谷快天の思想とその禅学―新生・駒澤大学の根幹となるものはなにか―信誠敬愛の意味するもの;忽滑谷快天と山上曹源―新生・駒澤大学の誕生;妻帯制度から見た忽滑谷快天の宗門観;家庭人としての忽滑谷快天)

著者等紹介

山内舜雄[ヤマウチシュンユウ]
1920年栃木県に生れる。1942年駒澤大学文学部仏教学科卒業。1966年文学博士。現在、駒澤大学名誉教授。現在、東京都世田谷区に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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