内容説明
本書は、国が施行している多くの事業のうち、公共事業すなわち公共工事について、平成4年度から平成13年度までの10年間に会計検査院がどのような検査を行い、どんな事態について指摘してきたかを主体に記述したものである。
目次
第1章 公共工事の過去10年間の指摘事例(指摘事例の分析と傾向;事態別一覧表 ほか)
第2章 事態別指摘事例(設計;積算 ほか)
第3章 会計検査院の概要(会計検査院の地位;会計検査院の組織 ほか)
第4章 平成13年度の検査結果(会計検査の結果;分野別の検査結果)
著者等紹介
安芸忠夫[アキタダオ]
日本大学法学部卒。昭和33年会計検査院。農林水産検査第3課、建設検査第1課、鉄道検査第2課、上席調査官(建設担当)、建設検査第3課、運輸検査課。平成3年資料情報管理室長。平成4年技術参事官。平成6年財団法人経済調査会参与。平成15年国土交通省「公共工事技術活用評価委員会」委員、全国建設業協会「ダンピング対策検討委員会」委員、我孫子市「補助金等検討委員会」委員長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- FOOTLIGHTS