出版社内容情報
オリンピックを控え、日々変わりゆく東京の街について、元『relax』編集長の岡本仁が、ひたすら歩き、考え、写真を撮りながらまとめた、爽やかで軽やかな東京論。二重橋から東京駅へ、日本橋から竹橋へ、築地から日比谷へ、上野広小路から湯島へ、乃木坂から神谷町へ、千駄ケ谷から新宿西口へ、霞ケ丘町から赤坂見附へ……インターネットではきっと検索できない、都市の意外な連続性に満ちた街歩きの記録をマップ付きで紹介します。
岡本仁[オカモトヒトシ]
1954年、北海道夕張市生まれ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てマガジンハウスに入社、『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わった後に退社。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当。著書に『今日の買い物。』『続・今日の買い物。』(ともにプチグラパブリッシング刊、岡本敬子との共著)、『ぼくの鹿児島案内。』『続・ぼくの鹿児島案内。』『ぼくの香川案内。』(すべてランドスケーププロダクツ刊)、『果てしのない本の話』(本の雑誌社刊)、『ぼくらの岡山案内。』(ランドスケーププロダクツ刊、坂口修一郎との共著)などがある。
内容説明
東京の街は、さしたる目的もなく、ぶらぶら歩く者にときどき優しい。軽やかに「歩く」東京エッセイ。
目次
遠出して歩く(羽田空港から大門へ。;二重橋から東京駅へ。;日本橋から竹橋へ。;新御茶ノ水から新御茶ノ水へ。;築地から日比谷へ。;錦糸町から田原町へ。;浅草雷門から田原町へ。;上野広小路から湯島へ。)
友人と歩く(小梶くんの立石案内;小林さんの深川案内;隈くんの神楽坂案内;平野さんの渋谷案内)
近所を歩く(乃木坂から神谷町へ。;原宿から富ケ谷へ。;千駄ケ谷から新宿西口へ。;霞ケ丘町から赤坂見附へ。)
著者等紹介
岡本仁[オカモトヒトシ]
1954年、北海道夕張市生まれ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てマガジンハウスに入社、『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わった後に退社。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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