東京ひとり歩き ぼくの東京地図。

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東京ひとり歩き ぼくの東京地図。

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874355312
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0026

出版社内容情報

オリンピックを控え、日々変わりゆく東京の街について、元『relax』編集長の岡本仁が、ひたすら歩き、考え、写真を撮りながらまとめた、爽やかで軽やかな東京論。二重橋から東京駅へ、日本橋から竹橋へ、築地から日比谷へ、上野広小路から湯島へ、乃木坂から神谷町へ、千駄ケ谷から新宿西口へ、霞ケ丘町から赤坂見附へ……インターネットではきっと検索できない、都市の意外な連続性に満ちた街歩きの記録をマップ付きで紹介します。

岡本仁[オカモトヒトシ]
1954年、北海道夕張市生まれ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てマガジンハウスに入社、『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わった後に退社。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当。著書に『今日の買い物。』『続・今日の買い物。』(ともにプチグラパブリッシング刊、岡本敬子との共著)、『ぼくの鹿児島案内。』『続・ぼくの鹿児島案内。』『ぼくの香川案内。』(すべてランドスケーププロダクツ刊)、『果てしのない本の話』(本の雑誌社刊)、『ぼくらの岡山案内。』(ランドスケーププロダクツ刊、坂口修一郎との共著)などがある。

内容説明

東京の街は、さしたる目的もなく、ぶらぶら歩く者にときどき優しい。軽やかに「歩く」東京エッセイ。

目次

遠出して歩く(羽田空港から大門へ。;二重橋から東京駅へ。;日本橋から竹橋へ。;新御茶ノ水から新御茶ノ水へ。;築地から日比谷へ。;錦糸町から田原町へ。;浅草雷門から田原町へ。;上野広小路から湯島へ。)
友人と歩く(小梶くんの立石案内;小林さんの深川案内;隈くんの神楽坂案内;平野さんの渋谷案内)
近所を歩く(乃木坂から神谷町へ。;原宿から富ケ谷へ。;千駄ケ谷から新宿西口へ。;霞ケ丘町から赤坂見附へ。)

著者等紹介

岡本仁[オカモトヒトシ]
1954年、北海道夕張市生まれ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てマガジンハウスに入社、『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わった後に退社。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とびほびこび

49
「ぼくの・・」というところに氏のこだわりを感じた。日々変化する東京という街並みを自身の足で散策し、風景を写真に納め、懐かしさを覚える古くからの店でおいしい料理に舌鼓を打つ。日記のような淡々とした記録の中にも自身が見知ったことをハッとするような文体で表現する、それもごく自然に。お店の中で繰り広げられる謎のフォーメーションと呪文のようなオーダーに魅力を覚え、函館で一番美味しいラーメン屋をタクシーの運転手に尋ねた時「一番美味しい店は知らんけど一番好きな店なら教えちゃる」という答え、自分も感銘を受けました。2017/05/29

Kei

26
大好き!建築物や社寺仏閣、美味いもの、お酒、甘味、名物土産。散歩にあらゆるものが絡みます。地図もアバウトなのに、わかりやすくて良いなぁ。東京は、地価が高すぎて、かえって地方都市ほどの均一化が少なく、魅力。著者の他の作品も読んでみますね。2017/08/22

たまご

23
よく歩き,よく食べ,良く甘味を補給し,そして最後の呑みはお店だけ挙げてさらっと読者の想像にまかせる. そんな散歩(ではなくて仕事の合間でも)コースがあがっています. 清澄白河と門前仲町,錦糸町ー浅草が近いんだ,とか,電車に乗ってるだけではピンとこないところが埋まっていく.自分も知ってるコースとかお店とかでてくると,ちょっと親近感♬ ご友人との散歩(とゆーか立石は,呑み)も,街に対する違う見方を感じた作者の思いとともに,楽しいですね.時には散歩は友人とともに!2017/10/26

jahmatsu

18
岡本さんの編集してた雑誌も文章も好きで、そりゃこのエッセイ集もイイ感じ。あー 古本屋行ってレコード屋も行って美味い酒飲んでブラブラダラダラ散歩したくなってくる。2017/10/16

tetsubun1000mg

15
筆者の本を「ぼくの酒場地図」「ぼくのコーヒー地図」と呼んできて3冊目となった。 好みでよく行く酒場、コーヒーと同じような構成だが、今回は散歩というよりウォーキングに近いスピードで街を歩きながら思いつく建築物、喫茶店、甘味処などを、思い出しながら目に入る風景や思い出を語っていく感じ。 都区内が中心なので地理的には分かるのだがお店はほとんど知らないようだが、写真も大変多いので実際に歩いているような感じがしてくる。 今回はデビュー前で書店員時代の平野沙季子が登場してアルデンテのパスタを紹介するのが面白かった。 2025/02/25

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