内容説明
しくみがわかれば、教え方は変わる!学習者がつまずきやすい英語学習項目についてその理論を具体的にわかりやすく紹介し、実践に役立つ指導法を提案します。
目次
1 コアを活用した多義語指導の理論と指導法
2 動詞の3区分の知識とその指導法
3 派生接辞の特徴とその指導法
4 英語代名詞の特徴とその指導法
5 学習者の認知能力を活性化する過去形の有機的な指導法
6 時を表す前置詞AT・IN・ONのイメージ指導法
7 アニメーションを利用した文法指導法―与格交替(第3文型と第4文型の書き換え)を例に
8 用法基盤モデルとCLILに基づく英語の指導―英米文学教材を題材にして
9 第二言語の発達における行為の役割と学習環境としての「課題」
著者等紹介
白畑知彦[シラハタトモヒコ]
静岡大学教育学部教授。静岡県遠州森町生まれ。博士(文学)(大阪大学)
中川右也[ナカガワユウヤ]
三重大学教育学部准教授。愛知県名古屋市生まれ。神戸市外国語大学大学院外国語学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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