目次
第1章 第二言語習得研究―課題と理論
第2章 形態素―2種類の‐s
第3章 WH‐移動
第4章 再帰代名詞の解釈
第5章 束縛変項解釈
第6章 コントロール・タフ・主語繰り上げ構文
第7章 テンス・アスペクト
第8章 談話構造における(代)名詞の用法
第9章 プロソディ―ポーズ・フォーカス語句・ピッチ幅
第10章 応答ストラテジー
著者等紹介
吉村紀子[ヨシムラノリコ]
静岡県立大学言語コミュニケーション研究センターセンター長・特任教授。専門は言語学、第二言語習得。南カリフォルニア大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。昭和女子大学文学部講師、静岡県立大学国際関係学部教授などを経て、現職。静岡大学教員免許更新講座「英語教師のための教育言語学」(2012~2018)、日本言語学会夏期講座「第二言語習得」(2016)担当
中山峰治[ナカヤマミネハル]
オハイオ州立大学東アジア言語文学科教授。専門は心理言語学。コネチカット大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。コネチカットカレッジ講師、オハイオ州立大学日本学研究所所長、国立国語研究所客員教授などを経て、現職。Journal of Japanese Linguistics前編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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