リテラシーズ叢書<br> 市民性形成とことばの教育―母語・第二言語・外国語を超えて

個数:
  • ポイントキャンペーン

リテラシーズ叢書
市民性形成とことばの教育―母語・第二言語・外国語を超えて

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247051
  • NDC分類 807
  • Cコード C3080

内容説明

何のためにことばを教える/学ぶのか。今、言語教育の大きな課題は、母語・第二言語・外国語を超えて自覚的に他者とかかわる「市民」としての社会的行為主体のあり方である。

目次

第1部 ことばの市民性とは(市民性形成をめざす言語教育とは何か;レパートリー、ことばの教育と市民性形成―ことばの共生をめざす市民性形成教育とは)
第2部 ことばの市民性形成の実践を振り返る(日本語教師は市民となりうるか―「日本語教師性」をめぐって;市民として教師として―日本語教師としての自己言及的な視点から;社会的責任と市民性―外国語学習を通した自己認識によって「自由」になること;地域社会はどのように「共生」を支えるのか―「市民」としての意識化を目指す活動へ;平和構築への市民性形成―シリアの日本語教師、日本語学習者の語りをてがかりに)
第3部 ことばの市民性形成をめざす新しい教育観(循環する個人と社会―市民性形成をめざすことばの教育へ;生態的なことばの市民性形成とスペーシャル・レパートリー;ことばの市民性形成の将来的展望―社会観、言語イデオロギー、言語教育イデオロギーの転換に向けて)

著者等紹介

細川英雄[ホソカワヒデオ] [Mariotti,Marcella]
早稲田大学名誉教授。言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイア

尾辻恵美[オツジエミ]
シドニー工科大学人文社会学部(オーストラリア)国際基督教大学アジア文化研究所

マリオッティ,マルチェッラ[マリオッティ,マルチェッラ]
ヴェネツィア「カ・フォスカリ」大学アジア・北アフリカ研究学科(イタリア)。ヨーロッパ日本語教師会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。