ことばの本質に迫る理論言語学

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ことばの本質に迫る理論言語学

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  • サイズ A5判/ページ数 357p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874246146
  • NDC分類 801.5
  • Cコード C3080

出版社内容情報

英語教育の需要増に伴い、言語教育現場で不可欠になりつつある「理論言語学」の本質的知識を、日常生活レベルの表現に潜む疑問から簡潔に解説。言語学を志す学部学生のテキストに最適なほか、教壇に立つ英語教師にもお薦めの一冊。

第1章 日本語文法

1. 1
「八百屋が2人話している」とも「この町に八百屋が2軒できた」ともいえるのはなぜか?(名詞の多義性)
1. 2
「黄色い本棚」は本棚が黄色であることを指すが,本棚の本は黄色でなくてもよいのはなぜか?(統語操作の領域)
1. 3
「白装束」は白くなければならないのに「白タク」は白くなくてもよいのはなぜか?(複合語の意味関係)
1. 4
「神社に御神輿がある」と「神社で御神輿がある」が異なる意味を表すのはなぜか?(モノと出来事の区別)
1. 5
「彼はとても幸せ者だ」とはいえても「彼はとても若者だ」といえないのはなぜか?(名詞の程度性)
1. 6
「今日は宿題が多い」とはいえても「今日の多い宿題」といえないのはなぜか?(名詞修飾と叙述)
1. 7
「服は着る」「ズボンははく」ものなのに「ネクタイやベルトはする」ものなのはなぜか?(着用表現の使い分け)
1. 8
「恐竜は絶滅した」といえるのに「うちのペットは絶滅した」といえないのはなぜか?(述語の意味タイプ)
1. 9
「私はたくさんのパンを買った」と「私はパンをたくさん買った」で意味が同じなのはなぜか?(非対格性の由来)
1.10
「泥棒が警官に捕まった」が「泥棒が警官に捕まえられた」と似た意味を表すのはなぜか?(自動詞の多面性)
1.11
「子供に服を買ってあげた」と「子供に服を買ってもらった」が逆転した関係を表すのはなぜか?(授受表現の謎)
1.12
「彼は赤ちゃんに泣かれた」とはいえても「赤ちゃんが彼を泣いた」といえないのはなぜか?(受け身の用法)
1.13
「彼は1回もこなかった」がいえて「彼は1回もきた」といえないのはなぜか?(否定極性表現の由来)
1.14
「お酒しか飲めなかった」とはいえても「お酒しか飲み損ねた」といえないのはなぜか?(否定呼応表現の謎)
1.15
「ジョッキを飲み干した」とはいえても「ジョッキを飲んだ」といえないのはなぜか?(場所格交替の意味)
1.16
「男の子が好きな女の子」に異なる2つの解釈があるのはなぜか?(2つの項をとる状態述語)
1.17
「山田さんが奥さんが怖い」に異なる2通りの意味があるのはなぜか? (状態述語の文法関係)
1.18
「この拳銃が彼の体を撃ち抜いた」とはいえても「この拳銃が彼の体を撃った」といえないのはなぜか?(道具主語をとる動詞)
1.19
「部屋を掃除する」とはいえても「部屋の掃除する」といえないのはなぜか?(動詞的名詞の用法)
1.20
「キリンの首は長いだけだ」が「キリンの首だけが長い」という意味を持ちうるのはなぜか?(取り立て助詞の機能)
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第2章 認知文法
2. 1 The door openedとはいえてもThe door hitといえないのはなぜか?(認知文法)
2. 2 The glass was broken by JohnとはいえてもThe glass broke by Johnといえないのはなぜか?(認知文法での受け身)
2. 3 Mary was rushed to by JohnとはいえてもThe countryside was rushed to by Johnといえないのはなぜか?(参与者とセッティング(1)) 
2. 4 John loaded the truck with hayとはいえてもJohn poured the glass with waterといえないのはなぜか?(参与者とセッティング(2))
2. 5 This book sells wellとはいえてもThis book buys wellといえないのはなぜか?(認知文法と構文研究(1))
2. 6 He gave me a headacheとはいえてもHe gave a headache to meといえないのはなぜか?(認知文法と構文研究(2))
2. 7 I expected it to rainとはいえてもI persuaded it to rainといえないのはなぜか?(認知文法と構文研究(3))
2. 8 They sang their baby asleepとはいえてもThey sang their babyといえないのはなぜか?(構文文法(1))
2. 9 He cleared me a space to sleep on the floorとはいえてもHe cleared me the floorといえないのはなぜか?(構文文法(2))
2.10 The path runs along the riverとはいえてもThe path walks along the riverといえないのはなぜか?(構文と主観性)
2.11 「太郎はチーターだ」は理解できても「太郎はタスマニアンデビルだ」は理解できないのはなぜか?(認知意味論とメタファー)
2.12 「村上春樹を読む」とはいえても「海辺のカフカのサインをもらう」といえないのはなぜか?(認知意味論とメトニミー)
2.13 「親の顔が見てみたい」といわれて親の写真をみせてはいけないのはなぜか?(メタファーとメトニミーの相互作用)
2.14 「やわらかい声」とはいえても「静かな手ざわり」といえないのはなぜか?(共感覚とメタファー)
2.15 The hottest day in twenty yearsとはいえてもThe hottest day on twenty yearsといえないのはなぜか?(前置詞の多義性とイメージ・スキーマ)
2.16 He came out of the carとはいえてもIt came out of the car that he was killed in an accidentといえないのはなぜか?(句動詞の意味とイメージ・スキーマ)
2.17 Two weeks ahead of usとはいえてもTwo weeks following usといえないのはなぜか?(概念メタファー)
2.18 It’s going to rainとはいえてもIt’s coming to rainといえないのはなぜか?(文法化とメタファー)
2.19 The milk went badとはいえてもThe milk came badといえないのはなぜか?(空間化メタファー)
2.20 怒りは爆発しても悲しみは爆発しないのはなぜか?(感情とメタファー)
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第3章 機能文法

3. 1 「きみ,最近太ったね」とはいえても「きみ,最近太った」といえないのはなぜか?(情報のなわ張り理論(1))
3. 2 「きみは気分が悪いようだね」とはいえても「ぼくは気分が悪いようだね」といえないのはなぜか?(情報のなわ張り理論(2))
3. 3 作曲家が自分でつくった曲を他人に「この曲,いい曲だね」といえないのはなぜか?(情報のなわ張り理論(3))
3. 4 夫の帰宅時間を尋ねられた妻が「わかりません」ではなく「知りません」と答えると冷淡に聞こえるのはなぜか?(「わからない」と「知らない」)
3. 5 「優麻に会ったよ」といわれ,「それ,誰?」と聞き返すことはできるが,「彼女,誰?」と聞き返せないのはなぜか?(代名詞)
3. 6 日本語には指示詞がコ・ソ・アの3種類あるのに英語ではthisとthatの2種類だけなのはなぜか? (指示詞)
3. 7 「宝くじに当たったよ」に対してThat's amazing!とはいえてもIt's amazing!といえないのはなぜか?(ItとThat)
3. 8 知り得たばかりの情報を英語では直接形で他人に伝えられるのに,日本語では間接形でしか伝えられないのはなぜか?(新規獲得情報)
3. 9 「水戸は昔から多くの観光客に訪れられている」とはいえても「水戸は3人の客に訪れられている」といえないのはなぜか?(受け身文)
3.10 「川の土手で遊んでいる」とはいえても「川の土手に遊んでいる」といえないのはなぜか?(「に」と「で」)
3.11 A man came yesterday with blond hairはいいがA man came by taxi with blond hairはダメなのはなぜか?(外置)
3.12 「足を滑らせた」には使役の意味がないが「鏡を光らせた」には使役の意味があるのはなぜか?(使役と経験)
3.13 He smiled a silly grinとはいえないがHe smiled a sunny grinといえるのはなぜか? (同族目的語構文)
3.14 the student of physics with long hairはいいがthe student with long hair of physicsはダメなのはなぜか?(項と付加詞)
3.15 This bed is comfortable to sleep underはダメだがThis ladder is dangerous to walk underはいいのはなぜか?(tough構文)
3.16 He was crawled on by a bugはダメだがHe was stepped on by an elephantはいいのはなぜか?(擬似受け身文)
3.17 There is the leftover apple pie from last nightでは定名詞句がthere構文の後置主語になれるのはなぜか?(定性効果)
3.18 There ruled a king with an iron hand はダメだが There once ruled a king who had no ears はいいのはなぜか?(there構文)
3.19 「揺れている」には1つの意味しかないのに「動いている」には2つの意味があるのはなぜか?(「ている」の解釈)
3.20 「太郎が弟にお金をやった」はいいが「太郎が弟にお金をくれた」はダメなのはなぜか?(視点)
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第4章 生成文法
4. 1 生成文法が生物学の一分野であるとされるのはなぜか?(生物言語学の企て)
4. 2 シンタクスが自律的であるとされるのはなぜか?(言語能力のモジュール性)
4. 3 生成文法が普遍文法の最小化を目指すのはなぜか?(ミニマリスト・プログラムの思考法)
4. 4 統語操作が併合のみに統合されたのはなぜか?(回帰的併合と最小句構造理論)
4. 5 統語構造の関係として構成素統御が重要なのはなぜか?(派生が生み出す構造情報とその解釈的機能)
4. 6 This student of physics is taller than that one of mathとはいえないのはなぜか(?併合による句構造理論の記述的卓越性)
4. 7 John gave Mary a car againが多義的なのはなぜか?(多層vP構造と使役事象解釈)
4. 8 否定文はYou are not lazyなのに否定命令文はDon’t be lazyになるのはなぜか?(命令と否定)
4. 9 He never drank wineでdo助動詞が使われないのはなぜか?(動詞屈折と副詞)
4.10 With no job would Mary be happyとWith no job, Mary would be happyが異なる意味をもつのはなぜか?(否定と倒置)
4.11 Why don’t you think John came?が多義的でないのはなぜか?(否定の作用域と移動)
4.12 John thinks Mary saw himselfといえないのはなぜか?(照応形束縛の構造条件)
4.13 Which pictures of himself does John think Bill likes?でhimselfの先行詞がJohnでもBillでもよいのはなぜか?(移動がもたらす可変的解釈)
4.14 How many stories about Diana is she likely to invent?でDianaとsheが同一指示的に解釈できないのはなぜか?(前提の有無と同一指示解釈の可否)
4.15 John is wanted to be a good studentといえないのはなぜか?(不定詞補文の構造的相違)
4.16 John is said to be a geniusとはいえてもThey say John to be a geniusといえないのはなぜか?(例外的格付与と主語解釈)
4.17 There seems someone to be hereといえないのはなぜか?(seemの不定詞補文の主語と虚辞)
4.18 Only John thinks he is a geniusが多義的なのはなぜか?(束縛変項として機能する代名詞)
4.19 John persuaded Mary to singとJohn promised Mary to singでは歌う人物が異なるのはなぜか? (コントロール構文の分析)
4.20 生成文法が言語進化の問題に取り組むようになったのはなぜか?(進化的妥当性の探求)
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【著者紹介】
【編者】
畠山 雄二(はたけやま ゆうじ)
1966年静岡県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在,東京農工大学准教授。専門は理論言語学。著書に『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』(丸善出版),『ことばを科学する:理論言語学の基礎講義』(鳳書房),『情報科学のための理論言語学入門:脳内文法のしくみを探る』(丸善出版),『理工系のための英文記事の読み方』(東京図書),『英語の構造と移動現象:生成理論とその科学性』(鳳書房),『科学英語読本:例文で学ぶ読解のコツ』(丸善出版),『言語学の専門家が教える新しい英文法:あなたの知らない英文法の世界』(ベレ出版),『科学英語の読み方:実際の科学記事で学ぶ読解のコツ』(丸善出版),『科学英語を読みこなす:思考力も身につく英文記事読解テクニック』(丸善出版),『理系の人はなぜ英語の上達が早いのか』(草思社),『ことばの分析から学ぶ科学的思考法:理論言語学の考え方』(大修館書店),『科学英語を読みこなす:思考力も身につく英文記事読解テクニック』(丸善出版)がある。訳書に『うまい!と言われる科学論文の書き方:ジャーナルに受理される論文作成のコツ』(丸善出版),『研究者のための上手なサイエンス・コミュニケーション』(東京図書),『完璧!と言われる科学論文の書き方:筋道の通った読みやすい文章作成のコツ』(丸善出版),『まずはココから! 科学論文の基礎知識』(丸善出版),『大学生のための成功する勉強法:タイムマネジメントから論文作成まで』(丸善出版),『成功する科学論文:構成・プレゼン編』(丸善出版),『成功する科学論文:ライティング・投稿編』(丸善出版),『おもしろいように伝わる!科学英語表現19のツボ』(丸善出版),『テクニカル・ライティング必須ポイント50』(丸善出版),『実験レポート作成法』(丸善出版)がある。編著書に『言語科学の百科事典』(丸善出版),『日本語の教科書』(ベレ出版),『理科実験で科学アタマをつくる』(ベレ出版),『大学で教える英文法』(くろしお出版),『くらべてわかる英文法』(くろしお出版),『日英語の構文研究から探る理論言語学の可能性』(開拓社),『書評から学ぶ理論言語学の最先端(上)(下)』(開拓社),『数理言語学事典』(産業図書)がある。また,『アスキークラウド』(アスキー・メディアワークス)で「情報収集に差をつけろ!英語ニュースの正しい読み方 英文読解「裏」マニュアル」を連載している。
・ホームページ:http://www.shimonoseki-soft.com/‾hatayu/

【執筆者】
岸本 秀樹(きしもと ひでき)1960年生まれ
現職:神戸大学大学院人文学研究科教授 専門:理論言語学,統語論,語彙意味論
主要業績:『統語構造と文法関係』(くろしお出版),『叙述と修飾』(共著,研究社),『ベーシック生成文法』(ひつじ書房)など

谷口 一美(たにぐち かずみ)1969年生まれ
現職:京都大学大学院人間・環境学研究科准教授 専門:理論言語学,認知言語学,構文文法
主要業績:『認知意味論の新展開:メタファーとメトニミー』(研究社),『事態概念の記号化に関する認知言語学的研究』(ひつじ書房)など

本田 謙介(ほんだ けんすけ)1969年生まれ
現職:茨城工業高等専門学校人文科学科准教授 専門:理論言語学
主要業績:「日本語の動詞移動:尊敬語文からの検証」(『日英語の構文研究から探る理論言語学の可能性』, 開拓社), 「動詞「ある」と形容詞述語に現れる「ある」:国語学の記述と生成文法の分析」(共著,『日英語の構文研究から探る理論言語学の可能性』, 開拓社), 「低評価を表すナンカと否定極性表現anyの類似性:日本語と英語の対照研究」(共著,『日本語文法』13巻2号)など

田中 江扶(たなか こうすけ)1971年生まれ
現職:信州大学教育学部准教授 専門:理論言語学・語彙意味論
主要業績:「場所構文の相関関係」(『日英語の構文研究から探る理論言語学の可能性』, 開拓社), 「「とがめ文」の統語構造」(共著,『最新言語理論を英語教育に活用する』, 開拓社), 「理論言語学」(共著,『数理言語学事典』,産業図書)など

藤田 耕司(ふじた こうじ)1958年生まれ
現職:京都大学大学院人間・環境学研究科教授 専門:生物言語学・進化言語学・理論言語学
主要業績:『進化言語学の構築:新しい人間科学を目指して』(共編著,ひつじ書房),『最新言語理論を英語教育に活用する』(共編著,開拓社)など

内容説明

言語研究は日常の素朴な疑問から始まる。ことばのおもしろさ・奥深さの発見と研究テーマの発掘をこの一冊で。

目次

第1章 日本語文法(「八百屋が2人話している」とも「この町に八百屋が2軒できた」ともいえるのはなぜか?―名詞の多義性;「黄色い本棚」は本棚が黄色であることを指すが、本棚の本は黄色でなくてもよいのはなぜか?―統語操作の領域 ほか)
第2章 認知文法(The door openedとはいえてもThe door hitといえないのはなぜか?―認知文法;The glass was broken by JohnとはいえてもThe glass broke by Johnといえないのはなぜか?―認知文法での受け身 ほか)
第3章 機能文法(「きみ、最近太ったね」とはいえても「きみ、最近太った」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(1)
「きみは気分が悪いようだね」とはいえても「ぼくは気分が悪いようだね」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(2) ほか)
第4章 生成文法(生成文法が生物学の一分野であるとされるのはなぜか?―生物言語学の企て;シンタクスが自律的であるとされるのはなぜか?―言語能力のモジュール性 ほか)

著者等紹介

畠山雄二[ハタケヤマユウジ]
1966年静岡県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在、東京農工大学准教授。専門は理論言語学

岸本秀樹[キシモトヒデキ]
1960年生まれ。現職、神戸大学大学院人文学研究科教授。専門、理論言語学、統語論、語彙意味論

谷口一美[タニグチカズミ]
1969年生まれ。現職、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門、理論言語学、認知言語学、構文文法

本田謙介[ホンダケンスケ]
1969年生まれ。現職、茨城工業高等専門学校人文科学科准教授。専門、理論言語学

田中江扶[タナカコウスケ]
1971年生まれ。現職、信州大学教育学部准教授。専門、理論言語学、語彙意味論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。