内容説明
本書は、Piaget,Bruner,Vygotskyの幼児の母国語習得についての論考から始まり、教授法、シラバス・デザイン、教材開発、教員養成などの児童英語教育に関わる8本の論文を7つの章にまとめたものである。
目次
第1章 母国語と外国語の習得
第2章 授業観察―教師と生徒の談話分析
第3章 評価の理論と応用
第4章 児童英語教育のシラバス・デザイン
第5章 児童英語教育のための教材の開発と評価
第6章 児童英語教育のための教員養成のあり方
第7章 児童英語教育のためのアクション・リサーチ
著者等紹介
八田玄二[ハッタゲンジ]
椙山女学園大学教授。1940年生まれ。英語教育学専攻。28年間、愛知県の公立高校で英語を教え、1991年に椙山女学園大学に移籍し、現在に至る。略歴、1963年、愛知学芸大学外国語科卒業。1974‐75年、Leeds大学教育学部大学院、Post‐graduate diploma in Teaching English Overseas(英国政府給費奨学生)。1984‐85年、Reading大学CALS(応用言語学研究センター)、MA in Teaching English as a Foreign Language(MATEFL)(英国政府給費奨学生)。2001‐04年、York大学教育学部大学院、MA in Teaching English to Young Learners(MATEYL)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。