目次
1 ことば・普遍文法・獲得―ことばはどのようにして獲得されるか
2 原理とパラミタのアプローチ―ことばの基本設計図とはなにか
3 子どもの文法からおとなの文法へ―文法の推移は連続的か
4 完成した文法と構築される文法―ケース・スタディ:ドイツ語の獲得
5 母語を決定する要素―パラミタ化とはなにか
6 獲得をロジカルに考える―学習できるとはどういうことか
著者等紹介
野村泰幸[ノムラヤスユキ]
名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了。1981年、アムステルダム大学言語学科客員研究員。現在、大阪外国語大学教授
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