内容説明
本書は審美領域の単独歯欠損に焦点を当て、各患者が有するリスクプロファイルの評価をはじめとして、理想となる三次元的なインプラント埋入、有効性が実証された補綴的マネージメントまでの全プロセスを解説する。また、患者のケーススタディを活用し、さまざまな観点について記述がされている。詳細な例示により、不明瞭な部分を明らかにできるようになっている。審美領域のインプラント治療における考えられる合併症については、すべてこの最初の巻で分析する。
目次
1章 イントロダクション
2章 第3回ITIコンセンサス会議議事録:インプラント審美歯科
3章 インプラント審美歯科における術前分析と補綴治療計画
4章 理想的な審美的結果を得るにあたって
5章 審美障害とその原因
6章 概要
7章 引用/参考文献
著者等紹介
勝山英明[カツヤマヒデアキ]
Center of Implant Dentistry(CID)Japan、ITI教育幹事(ITI section Japan)
船越栄次[フナコシエイジ]
福岡県開業、船越歯科歯周病研究所、Chairman of the ITI section Japan(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。