内容説明
本書の目的は、う蝕に関する病因論、修飾因子群、リスク評価とその展開、診断と疫学についての最新の知識を提供することにあります。科学的な背景の詳しい内容については、それぞれのトピックの論議が示されていますが、さらに“the state‐of‐the‐art(現在、到達しうる最先端の科学・技術水準)”への遂行のための挿図によるガイドと、それぞれの項目の結論と将来への推奨が述べられてます。
目次
第1章 う蝕の病因論
第2章 う蝕に対する外因性修飾因子
第3章 う蝕に関する生体の修飾因子
第4章 カリエス・リスクとリスク・プロフィールの予測
第5章 う蝕病巣の形成と診断
第6章 う蝕の疫学
著者等紹介
高江洲義矩[タカエスヨシノリ]
東京歯科大学・名誉教授
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