内容説明
2001年9月9日(日)および16日(日)にライオン歯科材株式会社および株式会社モリタ共催のライオン歯科材創業25周年記念シンポジウム「21世紀の予防歯科における3つの視点」再編集したもの。シンポジウムで取り上げられた3つのキーワード=バイオフィルム、フッ化物、口腔ケアから今後の予防歯科の主軸を探る。
目次
第1部 バイオフィルム―その除去におけるプラークコントロールの役割(プラークをバイオフィルムとして捉える―オーラルバイオフィルムの実態と科学;炎症のコントロールにおける歯科衛生士の役割―“細菌バイオフィルム・歯石”の機械的除去の効果と限界)
第2部 フッ化物―その作用メカニズムと院内・家庭での応用の実際(診療室で行うフッ化物の局所応用―かかりつけ歯科医におけるう蝕予防管理手段として;フッ素・フッ化物製剤Q&A―一生を通してフッ素を有効に活用するために)
第3部 口腔ケア―有病者・高齢者へのアプローチと着眼点(高齢化時代の予防歯科―増加する要介護高齢者に対する認識とその対応;リスクがある患者さんへの口腔ケア―有病者・高齢者への正しい理解を深めよう)
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