内容説明
本書は歯科補綴学の臨床・研究をベースとして高齢者の生理、病理、栄養学的、心理学的側面などを研究した成果をまとめたもので、高齢者歯科医学のひとつのスタンダードである。
目次
1 疫学―高齢者の歯科的・補綴的状況
2 咀嚼器官の加齢変化
3 咀嚼機能と栄養
4 高齢患者の補綴治療計画
5 虚弱・要介護高齢者に対する補綴的治療計画
6 固定性補綴装置による治療
7 可撤性パーシャルデンチャーによる治療
8 歯根支持型のオーバーデンチャー
9 無歯顎患者の治療
10 予防法と治療後のメインテナンス・ケア
著者等紹介
五十嵐順正[イガラシヨシマサ]
松本歯科大学歯科補綴学第1講座
権田悦通[ゴンダヨシミチ]
大阪歯科大学高齢者歯科学講座
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