内容説明
佐賀県・三瀬村の古民家と里山から、人生を豊かにする「風流暮らし」のすすめ。
目次
花いけと建築と街づくり(建築に花いけの手法を用いる;建物と建物のあいだに広場をつくる)
花器との出会い(花と器;出会いと「花と器の十二カ月」 ほか)
風流暮らし(里山の孤独と歓び;三瀬の遊び ほか)
花いけと三瀬の四季(冬―一月・二月・三月;春―四月・五月・六月 ほか)
建築の美、花の美(日本の建築は木と土の壁、屋根でつくられる。花の組み合わせは二種を基本とし、「すっきり」を重んじる。;建築は糸だるみで屋根を自然に溶け込ませる。花は自然のもつ緩やかな曲線を有効に用いる。 ほか)