内容説明
神への祈りと感謝、そして何より地域共同体の絆として受け継がれる祭り。華やかな舞、厳かな儀式、それを支える人々の思い…心を揺さぶる出会いを求め各地の祭りを訪ね歩く。
目次
鬼さまに逢う(正月の鬼;竹崎観世音寺修正会鬼祭―佐賀県藤津郡太良町 ほか)
祈りと感謝のかたち(筑紫神社の粥占祭―福岡県筑紫野市;阿蘇神社の泥打ち祭り―福岡県朝倉市 ほか)
神と舞い、仏と遊ぶ(神楽の里を訪ねて 備中・石見への旅―岡山県高梁市/島根県邑智郡邑南町;市山大元神楽―島根県江津市 ほか)
伝説を辿る(菅原天満宮の牛祭り―大分県玖珠郡九重町;伝説「鬼松天神」―福岡県朝倉市/大分県日田市 ほか)
著者等紹介
高瀬美代子[タカセミヨコ]
1931年生まれ。児童文学「小さい旗」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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