出版社内容情報
変わりゆく東京。1964年のオリンピック後の都市再開発の本格化から、新宿・臨海副都心の開発、バブルとその崩壊後の地価下落を経て、2000年代の都市再生政策による大型再開発と2020年のオリンピックまで―。半世紀以上におよぶ東京の変貌を、政府・都知事の都市構想や経済状況、行政とディベロッパーとの連携から浮き彫りにする。
内容説明
一九六四年東京オリンピック後の都市再開発から、副都心開発、バブルとその崩壊、二〇二〇年オリンピックに向けた再開発まで―。政府・都知事の都市構想やディベロッパーとの連携から東京の変貌を浮き彫りにする。
目次
首都改造の歴史を描く―プロローグ
高度経済成長と首都改造
臨海副都心開発の時代
低成長と首都改造の再編
「都市再生」の時代
首都改造の歴史と現在―エピローグ
著者等紹介
源川真希[ミナガワマサキ]
1961年、愛知県に生まれる。1984年、茨城大学人文学部卒業。1993年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。現在、東京都立大学人文社会学部教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 栄養生化学



