元寇後の城郭都市博多

個数:
電子版価格
¥9,240
  • 電子版あり

元寇後の城郭都市博多

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月21日 00時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 528,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874157756
  • NDC分類 219.1
  • Cコード C3021

内容説明

精緻な実証によって、博多は元寇後、基盤の目の形に都市計画され、元寇防塁の後ろに堀と土塁を備え、寺社を戦略的に配置した城郭都市で、鎌倉、京都に並ぶ重要都市として構築されていることを明らかにする。中世の博多の実像を根底から改めた研究。

目次

第1章 鎮西探題の位置、範囲、構造、施設
第2章 鎌倉幕府・鎮西探題が構築した房州堀
第3章 大水道と土居町―堀と土塁で構築された元寇防塁の後ろの博多の第二防衛線
第4章 聖福寺之絵図に描かれた博多の東側の堀
第5章 博多の町づくりに鎌倉を投影した鎮西探題
第6章 鎌倉時代に形成されていた博多の都市の復元
第7章 鎌倉時代に成立していた博多の町並、聖福寺関内町―安山借屋牒と魚町の地蔵堂による聖福寺関内町の復元

著者等紹介

佐藤鉄太郎[サトウテツタロウ]
九州大学文学部史学科国史学専攻卒業。九州大学大学院文学研究科修士課程修了(文学修士)。皇学館大学大学院文学研究科より博士(文学)の学位授与。元寇研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品