精神障がい者の自立支援にかかわって

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784874157695
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

内容説明

地域で共に生きていくために。障害者自立支援法の成立と廃止。揺れ動く政策のなかで、長年、保健師として障がい者の自立支援にあたってきた著者が、その現実とこれからのあり方を問う。

目次

第1章 精神障害がい者をめぐる歴史(「精神障害がい者」とは何か;国の精神保健福祉施策の変遷)
第2章 地方自治体の精神障害がい者への取り組み(地方自治体の精神障害がい者への施策;大野城市の現状)
第3章 自立支援をめぐる課題(我が国の障がい者の現状;地域での取り組みの課題)
第4章 大野城市の自立支援の取り組みから(地域での共生に向けて;自立支援の実際)

著者等紹介

安河内節子[ヤスコウチセツコ]
昭和45年、飯塚病院付属高等看護専門学校を卒業、同年、飯塚病院精神神経科病棟に看護師として勤務。昭和48年、福岡県立看護専門学校保健師助産師科卒業、同年、浜の町病院産婦人科病棟に助産師として勤務、昭和52年、大野城市役所健康課に保健師として勤務、同福祉課勤務を経て大野市役所を定年退職、現在、再任用として大野城市福祉課に勤務する。平成18年、放送大学教養学部発達と教育専攻課程を卒業、平成21年、放送大学大学院文化科学研究科修士選科に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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