内容説明
誰が坂本龍馬を殺したのか。大洲藩いろは丸と紀州藩明光丸の衝突、いろは丸の沈没。この賠償をめぐる龍馬・土佐・薩摩藩対紀州藩の抗争と埒外におかれ、侮られた大洲藩。幕末の陰謀術策のなか、龍馬暗殺の謎を読み解く歴史小説。
著者等紹介
和田武久[ワダタケヒサ]
1941(昭和16)年生まれ。本名は武文。長崎県松浦市出身。『鵺退治―坂本龍馬暗殺異伝』にて長崎県文学賞奨励賞を受賞する。松浦市文化協会会員、西日本文化協会会員。現在、松浦市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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