内容説明
カンカンコンコン、カンカンコンコン。森のなかのお家でオージー博士が作っていたのはロボットでした。ロボッタと名づけた彼に博士は人間の生活を教えようとしました。けれどロボッタはどんなことをしてもなにも感じているようすを見せません。そこで博士はロボッタのためにロボリーナという女の子のロボットを作ってあげました。それでもロボッタはなにも変わりませんでした。そんなある日オージー博士が病気になってしまったのです…。
著者等紹介
立石あつし[タテイシアツシ]
1962年、福岡県に生まれる。イラストレーター、画家として地元を中心に活動。数々の展示会、ウェブデザインを行い、壁画、店舗の内装画なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。