内容説明
九州に産する代表的種子植物を原色で図示、花や実の繊細な色合い、葉脈・茎・根の細部まで表現した植物図譜。簡明な解説を付した。世評高い『九州の花図譜』の著者による渾身の作。第3集として168種(うち変種8、品種3)を収めた。
目次
マツ科
イヌガヤ科
イチイ科
ツツジ科
ハイノキ科
リンドウ科
ガガイモ科
アカネ科
ムラサキ科
クマツヅラ科
シソ科
ナス科
キツネノマゴ科
ナガボノウルシ科
レンプクソウ科
オミナエシ科
キキョウ科
キク科
ブナ科
ニレ科
ボロボロノキ科
タデ科
スベリヒユ科
ナデシコ科
キンポウゲ科
メギ科
コショウ科
オトギリソウ科
マンサク科
ベンケイソウ科
ユキノシタ科
トベラ科
バラ科
マメ科
ミカン科
ニガキ科
トウダイグサ科
ニシキギ科
シナノキ科
アオイ科
イイギリ科
スミレ科
ミソハギ科
フトモモ科
ノボタン科
サトイモ科
ユリ科
ヒガンバナ科
アヤメ科
ショウガ科
カンナ科
ラン科
著者等紹介
益村聖[マスムラサトシ]
1933年、福岡県筑後市に生まれる。1956年、福岡学芸大学(現・福岡教育大学)理科卒業(生物学専攻)。以後、1991年まで福岡県内で中学校教諭。植物分類学会、植物地理分類学会の会員。主としてカヤツリグサ科スゲ属とイネ科を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。