内容説明
キャッチャーは極める。“愛”は巨人を救うのか。名監督に捕手出身者が多いのはなぜか。リードの極意から巨人軍への提言まで。
目次
“愛”は巨人を救うのか?
キャッチャーは、頑丈である
キャッチャーは、タフである
キャッチャーは、土台をしっかりつくる
キャッチャーは、研究熱心である
キャッチャーは、信頼される
キャッチャーは、用心深い
キャッチャーは、観察力に富む
キャッチャーは、知恵を働かせる
キャッチャーは、勝負をあせらない
キャッチャーは、忍耐強い
キャッチャーは、コミュニケーションを重視する
キャッチャーは、腹をくくる
キャッチャーは、チームを愛する
キャッチャーは、第三者の視点で考える
キャッチャーは、イエスマンじゃない
著者等紹介
山倉和博[ヤマクラカズヒロ]
1955年、福岡県田川市生まれ。東邦高校入学後、1973年には春夏連続で甲子園に出場。同年のドラフトで南海から2位指名を受けるが、早稲田大学に進学。1978年、ドラフト1位で巨人に入団。1980年から8シーズン連続で100試合以上に出場。1987年、シーズンMVPを獲得。1990年に引退し、1993‐1998年には巨人軍のバッテリーコーチを務めた。現在は読売新聞西部本社にスポーツアドバイザーとして、野球解説のほか少年野球教室での指導など多方面で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。