内容説明
平成2年から新聞、雑誌の俳句欄への投句を開始、15年にわたる投句は2500句を超える入選を果たす。日本独特の短詩文化を見事に結実した珠玉の俳句集。巻末に木崎湖畔森城趾に建つ「仁科公忠烈碑」文を付す。
目次
第1章 大法輪入選句
第2章 オール読物入選句
第3章 サンデー毎日入選句
第4章 自選自注句
著者等紹介
柴田長次[シバタチョウジ]
大正15年、長野県大町市平借馬に生まれる。平成2年より新聞雑誌へ俳句の投稿を始める。その数年前に、八王子市横山町の小料理「しなの路」において、税理士の佐藤好雄氏と「しなの路句会」を結成する。後に、「冬草」同人の横田興二氏と俳人協会々員で「グロッケ」同人の岸はじめ氏も加わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 人間に向いてない