内容説明
四国の辺境から巣立った男が、世界のブランドビジネスで成功するまでの波乱万丈の人生。
目次
井の中の蛙大海を知らず
母は「拝み屋さん」と呼ばれる祈祷師
挫折の中でつかんだ希望の光
人生最大の出会いと別れ
下剋上―アパレル戦国時代
私の精神力を鍛えてくれたマラソン
会社倒産の危機―火中の栗を拾え
会社再建へ―起死回生の大ヒット商品誕生
弱肉強食―「サラリーマンに明日はない!」
出た杭は抜かれる
五十八歳 ゼロからのスタート
万巻の書を読み千里の道をゆく
平成海援隊発足
竜馬に思いを寄せて
著者等紹介
白井治[シライオサム]
昭和11年徳島県美馬郡一宇村(現つるぎ町)字白井に生まれる。昭和35年立命館大学文学部を卒業後、上京。横浜スカーフを製造する(株)荻原に入社する。その後、シルク産業の低迷による会社存亡の危機を、新商品を生み出す一方、会社の大改革を断行し建て直す。以後、荻原のナンバーツーとして辣腕を振るうも58歳の時、突然の失脚。独立後は、長年手掛けてきたブランドビジネスに光明を見出し、(株)海援隊創設、世界のブランドを扱う版権事業に成功する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 人間に向いてない