九州のキリシタン大名

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874155073
  • NDC分類 198.221
  • Cコード C0021

内容説明

戦国大名はなぜ、キリスト教徒になったのか!初めてのキリシタン大名・大村純忠。日向にキリシタン王国を夢見た大友宗麟、キリシタンとして自死を拒んだ有馬晴信。ローマ法王に少年使節団を派遣した3人のキリシタン大名を鋭く描く。

目次

キリスト教の伝播(鉄砲の伝来;ザビエルの来航)
初めてのキリシタン大名・大村純忠(有馬氏と大村氏;家中の分裂と久良原への隠遁 ほか)
キリスト教王国を夢みた大友宗麟(義鎮の家督相続;ザビエルとの出会い ほか)
悲運のキリシタン大名・有馬晴信(有馬氏の擡頭;晴信受洗と少年使節派遣 ほか)

著者等紹介

吉永正春[ヨシナガマサハル]
1925年、東京に生まれる。門司・豊国商業学校卒業。現在、戦国史家として講演、執筆活動に活躍。2004年度、福岡市文化賞を受ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

22
○3人の有名なキリシタン大名である大村純忠、大友宗麟、有馬晴信については書かれています。押さえぎみで客観的に思える書き方は内容がわかりやすく良かったです。純忠はやりすぎたろうと思いました。多数引用されているフロイスの日本史を読みたくなりました。2023/04/05

安国寺@灯れ松明の火

0
大村純忠・大友宗麟・有馬晴信の3人にスポットを当てています。それぞれがキリシタン大名となるに至った背景を知ることができて面白かったです。2009/10/17

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