内容説明
利休没後100年、立花実山が見出した「南方録」の真の著者は誰か。黒田藩の重臣であり、当代屈指の文化人でもあった実山が、何故配所で殺されたのか。二つの謎を解き明かし、その後の南坊流茶道の系譜を辿る。
目次
第1章 茶書「南方録」
第2章 筑前における「南方録」の継承
第3章 黒田藩士立花実山
第4章 「梵字艸」
第5章 立花一族ゆかりの地
第6章 南坊流茶道の系譜
第7章 「南方録」余録
第8章 「南方録」の謎
利休没後100年、立花実山が見出した「南方録」の真の著者は誰か。黒田藩の重臣であり、当代屈指の文化人でもあった実山が、何故配所で殺されたのか。二つの謎を解き明かし、その後の南坊流茶道の系譜を辿る。
第1章 茶書「南方録」
第2章 筑前における「南方録」の継承
第3章 黒田藩士立花実山
第4章 「梵字艸」
第5章 立花一族ゆかりの地
第6章 南坊流茶道の系譜
第7章 「南方録」余録
第8章 「南方録」の謎