目次
序文―創造と啓示。洗礼者のヨハンネの証し。神の羔。最初の弟子。ピリッポとナタナエル。
カナの婚宴。神殿の潔。耶〓(イエス)人の心を知る。
ニコデモ。イエスと洗礼者。天より来るもの。
イエスとサマリアの女。王の司の子の癒し。
ベトザタの池。安息日の癒し。子と天の父。
五千人の食物。湖を歩く。命のパン。命の言葉。
兄弟の不信。仮庵のまつり。キリストなりや。
姦淫の女。世の光。真理と自由。アブラハム。
目みえぬ人のいやし。世をさばくイエス。
羊の門。牧人と盗人。父の業とイエスは一つ。〔ほか〕
著者等紹介
ヘボン,J.C.[ヘボン,J.C.] [Hepburn,James Curtis]
1815‐1911。米国長老派宣教医。プリンストン大学にて化学、ペンシルヴァニア大学にて眼科を学び、ニューヨークで開業医。クララと結婚。翌年、東洋伝道を志し澳門でS.R.ブラウンと出会う。後シンガポールで日本語ギュツラフ訳ヨハネ傳を発見。これが日本人伝道の端緒となった
ブラウン,S.R.[ブラウン,S.R.] [Brown,Samuel Robbins]
1810‐80。米国の和蘭改革派宣教師。敬虔なピューリタンの母に育てられ苦学してエール大学に進み、教育者の道を選んだ。のち海外宣教のためユニオン神学校を卒業後、澳門のモリソン記念学校長に就任。1859年来日。ヘボンと共に横浜にて英語塾を経営。植村正久らを育成した
奥野昌綱[オクノマサツナ]
1823‐1910。日本人初の牧師。旗本の3男に生れ、輪王寺宮に仕え祐筆となる。彰義隊に加わり惨敗。不遇のうちに横浜でヘボンの日本語教師となり、「和英語林集成」編纂を助けた。明治5年、バラ宣教師から受洗。聖書和訳・讃美歌作詞に貢献。能筆の人と知られ、各地に伝道す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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