もっと教会を行きやすくする本―「新来者」から日本のキリスト教界へ

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873956442
  • NDC分類 195
  • Cコード C0016

内容説明

初めて来た人には、こう見える。全国100以上の教会を訪ねてきた“プロ”の目で総点検!

目次

1 教会に行くまで(外掲示板でその教会がわかる;地図に載っている教会、いない教会 ほか)
2 はじめて礼拝に出てみる(入りやすい教会;扉の先にある対応 ほか)
3 礼拝の難しさ(ついていきにくい礼拝;つらい礼拝 ほか)
4 教会とインターネット(教会のインターネット活用;基本情報をわかりやすく ほか)
5 後奏(新来者とお葬式;超教派・教会マップの可能性 ほか)

著者等紹介

八木谷涼子[ヤギタニリョウコ]
1960年生まれ。T.E.ロレンスの研究者。キリスト教の教派とその独特の用語に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チサエ

8
教会関係者の方々にぜひ読んでもらいたい。2008年2月、新来者として初めて教会に行った日のことが思い出される。雪の日だった。どんな流れで礼拝が始まるのかと不安や戸惑いのさなか、書くようにお願いされる新来者カードやアンケート、そして何やら始まったと思いきや繰り広げられる「平和のあいさつ」(こういう名称なの初めてこの本で知った。今になってかよ) ひー!ほんと戸惑うからー!やめてー!と思ったものです。まぁそう思いつつウエルカムな歓迎でうれしかったんだけどね。これ教会に行ってみようかと思ってる方にもオススメです。2023/02/24

hiropon

2
新来会者の立場から,初めて行く教会がどのように見えたかを書いてある本. 小さいころから教会に通っている自分ではわからないことが書いてあったり,新来会者の方が来やすく,疎外感を感じないようにするアイディアが書いてあり,もっと新来会者の方の立場に立って自分の教会を見直してみないとなぁと思った.2013/12/15

ころりん

1
徳島キリスト教書店で見つけたら、「すごく売れてる」と、高評価でした。実際読むと、「新来者が来るように」と言いながら、なんて怠慢か、と反省させられました。早速、会堂を外から見たら、あらあらあら。言われてたことがそのまんま。伝道部会を初めて、学びたいね。いいですよ、初心に帰れる。2014/04/25

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