内容説明
現代を生きる私たちの人生ドラマにも重なる、アブラハム物語。創世記1~11章による説教集『神の美しい世界』に続く、創世記説教集第2巻。2009年6月から2年間にわたって、日本キリスト教団経堂緑岡教会の主日礼拝において語られた21編の説教。
目次
出発―創世記一二章一~九節(一一章二七~三二節)
挫折―創世記一二章一〇~二〇節
決断―創世記一三章一~一八節
祝福―創世記一四章一~二四節
信仰―創世記一五章一~六節
約束―創世記一五章七~二一節
悲哀―創世記一六章一~六節
逃亡―創世記一六章七~一六節
契約―創世記一七章一~一四節
懐疑―創世記一七章一五~二七節〔ほか〕
著者等紹介
松本敏之[マツモトトシユキ]
1958年、兵庫県姫路市に生まれる。立教大学文学部キリスト教学科卒業、東京神学大学大学院修士課程修了、ニューヨーク・ユニオン神学大学院STMコース修了。日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会伝道師、サンパウロ福音教会牧師、ブラジル・アルト・ダ・ボンダーデ・メソジスト教会牧師、弓町本郷教会副牧師を経て、2002年より経堂緑岡教会牧師。恵泉女学園中学高等学校非常勤講師。恵泉女学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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