内容説明
リアル職員室の実態から業務改善の知と技まで、学校マネジメントのプロが教える「教員の働き方改革」必須の書!
目次
第1章 だれが、どのくらい忙しいのか(日本の学校の長時間過密労働の現実;“ブラック”の内訳―先生たちは、いったい、何に忙しいのか ほか)
第2章 忙しいのは、なにが問題か(長時間労働の弊害―“熱心にやっているんだから、いい”では済まない;死と隣り合わせの職場 ほか)
第3章 なぜ忙しいのか、なぜいつまでも改善しないのか(多忙化を加速させた直近10年あまりの変化;前からやっていることだから(伝統、前例の重み) ほか)
第4章 本気の学校改善―あきらめる前にできる、半径3mからの実践(現実を見よ。本当にこのままでいいのかという対話を;子どものためとばかり言うな―重点課題とビジョンをもとに、仕事をやめる、減らす、統合する ほか)
著者等紹介
妹尾昌俊[セノオマサトシ]
教育研究家、学校マネジメントコンサルタント。京都大学大学院修了後、野村総合研究所を経て、2016年から独立。教職員向け研修や学校・行政向けコンサルティングを手がけている。文部科学省、全国各地の教育委員会・校長会等でも、組織マネジメントや学校改善、業務改善、地域協働等をテーマに研修講師を務めている。学校業務改善アドバイザー(文部科学省、埼玉県、横浜市ほか)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議」委員、NPO法人まちと学校のみらい理事としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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