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内容説明
『なぜあの教師は保護者を怒らせるのか』の著者・関根眞一が深化した保護者対応問題を今、改めて問う!
目次
第1章 土下座、謝罪文が流行中!?(モンスターペアレントは新たな要求を始める;小学校事例1「相手の子どもも休ませろ!」 ほか)
第2章 保護者対応、新たなステージへ(保護者対応のファースト・ステージとは?;保護者対応のセカンド・ステージとは? ほか)
第3章 セカンド・ステージにも解決策はある(セカンド・ステージの苦情を分類する;モンスターペアレントの五つの手段 ほか)
第4章 私が言わずに、誰が言う(学校は「サービス業」!?;なぜ教師だけが苦情対応に苦しみ続けるのか ほか)
第5章 モンスターペアレント武勇伝を語るな(勘違い教師がヤバい;自慢校長がヤバい ほか)
著者等紹介
関根眞一[セキネシンイチ]
1950年埼玉県越生町生まれ。大手百貨店のお客様相談室にて、数々のクレーム処理を担当した経験から得た知識を活かし、2005年にメデュケーション株式会社を起業。苦情・クレーム対応アドバイザーとして、苦情対応の第一線に立ち続ける。教育界では、2009年より通称イチャモン研究会(新新・学校保護者関係研究会)の委員を務め、2010年には東京都教育庁の依頼により「学校問題解決のための手引」作成に委員として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
13
なぜあの保護者は土下座させたいのか。関根眞一先生の著書。土下座というのは大袈裟にも思うけれど、理不尽な謝罪を要求してくる非常識な保護者に四苦八苦している教員や学校関係者は多いと思う。具体的な事例が参考になりました。2018/07/12
ぷりけ
12
興味深かった。教師の中でも自分の考えが一番正しい!と思っていて、それを人に押し付ける人って意外と多く、かく言う叔母もそんな人だったけど。この本を読んでいれば、サービス業をしている人たちにも役に立つ。2016/11/30
Moeko Matsuda
7
うーむ…まさに、お先真っ暗。でも、よく考えてみれば「苦情」というものには、自分は周りの同僚よりも親しんできたかも…。転職経験がそんなところで役に立つなんて、別に嬉しくもないけど、まぁ人生何事も無駄ではないというところですかね。クレーム対応については、勉強になる本がたくさんあるけれど、実際にやってみないと、いざという時には役に立たないんだろうなぁ…。ああ、不安。2019/03/11
ブゥりん
7
なんかもうすごすぎて、何も言えない。怖い~!2016/12/28
Takanobu Y
1
事例が多く載っているので参考になった。2016/08/02