内容説明
構想、概念設計、基本設計から評価に至る計画の思考・実行過程に関わる問題点を認識し、計画・設計では多く出現する悪定義問題を解決するための数理解析手法を、幾つかの適応例を交えて説明。
目次
1 数理計画の構造性(計画とシステムズ・アプローチ;数理計画の構造と性格)
2 悪定義問題へのアプローチ(分析・解析モデル;予測モデル;最適モデル;評価モデル;人的要因と信頼性モデル)
著者等紹介
福地信義[フクチノブヨシ]
1967年九州大学大学院工学研究科修了。1967年三菱重工業(株)入社。1972年長崎大学工学部(構造工学科)講師・助教授。1976年工学博士(九州大学)。1985年九州大学工学部(造船学科)教授。2000年九州大学大学院工学研究院(海洋システム工学部門)教授。(担当)工学府都市環境工学専攻。工学部地球環境工学科。2006年九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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