中公文庫<br> 日本の歴史〈17〉町人の実力 (改版)

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日本の歴史〈17〉町人の実力 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 549p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122046283
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

江戸開府後百年、幕府は改革を迫られる時期を迎えた。士農工商とはいえその裏には次第に勢力を伸ばしてきた町人の力が無視できぬ存在となっていた。〈解説〉杉森哲也

内容説明

江戸開府百年、行きづまってきた幕政を打開すべく、白石や吉宗の政治改革、田沼の重商主義的政策がおこなわれ、それに呼応して町人は、時代の実力者として新しい地位を確立した。一方では、新しい思想や科学が誕生し、近代の黎明がおとずれようとしている…。

目次

御蔭参り
六代将軍家宣
新井白石
白石の外交
絵島疑獄
文昭院殿の御遺命
享保の改革
吉宗の反対派
大岡越前守忠相
天災と飢饉
諸藩の経済と商業資本
揺れる天下
田沼登場
町人道徳と文化
世界に開く眼
近代精神の萌芽

著者等紹介

奈良本辰也[ナラモトタツヤ]
1913年(大正2)、山口県に生まれる。松山高校在学中、軍事教練拒否事件で放校になるところを歴史学の教授に助けられ、歴史への開眼が始まる。38年、京都帝国大学文学部国史学科卒業後、京都市史編纂所に入り研究生活をつづけ、戦後は服部之総の門下にあって維新史研究の新分野を開拓した。48年より69年まで立命館大学教授を務める。71年、編纂責任を務めた『社会科学大事典』(全二十巻)により十六回毎日出版文化賞を受賞。2001年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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