植民地朝鮮の日本語教育―日本語による「同化」教育の成立過程

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  • サイズ A5判/ページ数 358,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873788883
  • NDC分類 372.21
  • Cコード C3037

目次

序章 研究の目的と方法
第1章 内地教育世論における日本語による「同化」論の形成
第2章 併合前韓国の日本語教育
第3章 韓国統監府教育関係日本人の日本語教育論の二面性と韓国語認識―第一次日韓協約以降~併合前まで
第4章 内地教育世論における日本語による朝鮮人「同化」の論理
第5章 朝鮮総督府における「同化」の概念の二重構造
第6章 併合後日本語教育の実施方法―朝鮮総督府と帝国教育会「建議案」・内地教育世論との相剋
第7章 併合後の国語教科書における「同化」の概念
終章 日本語による「同化」教育の成立過程と今後の課題

著者等紹介

久保田優子[クボタユウコ]
1953年福岡県生まれ。1977年九州大学文学部卒業。1991年九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。九州大学助手(教育学部~教育学部附属比較教育文化研究施設)、九州産業大学(国際文化学部)助教授を経て、九州産業大学(国際文化学部)教授、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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