目次
第1章 遺伝子情報と環境要因―FAP発症過程に見る
第2章 情報環境と人間
第3章 デジタルとバイオ―機械・生命・尊厳
第4章 機械と人間の組みあわせについて
第5章 生命と情報をめぐる思想史序説―カントの有機体論を中心に
第6章 遺伝情報におけるプライバシーと守秘義務
第7章 医薬情報とビジネス
付論 バイオテクノロジー―小史と現状・課題
著者等紹介
高橋隆雄[タカハシタカオ]
熊本大学文学部教授(倫理学)
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