観光経済学の原理と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873788234
  • NDC分類 689
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、観光に追い風が吹いていた2000年11月、同じく九州大学出版会より出版の『観光経済学の基礎』を精緻化し発展させ、現実の地域・観光振興に応用したものである。

目次

観光経済学の対象
観光総論
観光商品
観光商品の需給関係
観光価格
観光消費
観光投資
観光マーケット
観光産業
観光収入とその分配
観光の経済波及効果―産業関連論と観光経済
わが国のインバウンド・ツーリズムの概況と地域経済の振興
産業の空洞化と観光振興
持続可能な観光開発

著者等紹介

河村誠治[カワムラセイジ]
1954年山口県生まれ。山口大学経済学部卒。九州大学大学院経済学研究科修士課程修了。同博士課程中退(経済学修士)。中国人民大学政治経済系留学(1984~87年)。(財)国際東アジア研究センター(ペンシルベニア大学協同研究施設)主任研究員などを経て、2000年4月より長崎国際大学人間社会学部国際観光学科助教授。観光経済論、地域観光研究(アジア)などの講座、2004年4月より同大学大学院人間社会学研究科(修士課程)で観光経済特講などの講座および特別研究の指導を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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