目次
第１章 序論
第２章 資本構成の決定要因の比較静学分析―タガートの所論を中心にして
第３章 アメリカ企業の資本構成の実証研究と資本構成理論
第４章 資本構成理論の新展開
第５章 税制下における企業価値の一般均衡分析―ミラー均衡と一般均衡
第６章 最適資本構成の最検討：静態の場
第７章 再適資本構成の測定構造：成長の場
第８章 合併・買収と資本構成
第９章 日本企業の資本構成に関する比較静学分析
第１０章 資本構成と非対称情報
第１１章 企業の資本構成における社債の実質税率
第１２章 Ｔａｘ Ｓｈｅｌｔｅｒ‐Ｂａｎｋｒｕｐｔｃｙ Ｃｏｓｔ Ｍｏｄｅｌの再検討
第１３章 不完全資本市場における税金の効果―リープの所論を中心として
第１４章 生産、投資と資本構成の統合モデル
第１５章 アメリカ企業財務の最近の動向―自社株式の買戻しの急増化傾向
