王女の男〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 415p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784873764023
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

内容説明

朝鮮王朝の第五代王・文宗の時代、玉座を狙う首陽大君は、長女のセリョンを重臣のキム・ジョンソの息子、スンユに嫁がせたいと縁談をもちかける。好奇心旺盛なセリョンは、スンユが従姉の敬恵王女の講師を務めると知り、王女になりすまして講義を受ける。事情を知らないスンユは次第にセリョンに惹かれていくが―。

著者等紹介

キムジョンミン[キムジョンミン]
KBSプロデューサー。2010年に、『新・伝説の故郷 李王朝暗史 上巻―秘刀四辰剣』で、ニューヨークフェスティバルの最優秀作品賞に当たる金賞を受賞

チョジョンジュ[チョジョンジュ]
脚本家。2006年にKBSドラマシティ『10分間、あなたのささいな』をはじめ、様々な脚本を手がける

キムウク[キムウク]
脚本家。2008年に『2人の男の話』でKBSドラマ脚本公募の佳作に入選

イヨンヨン[イヨンヨン]
脚本家。韓国芸術総合学校映像院シナリオ科卒業。映画振興公社シナリオ公募で、自作の脚本「ローラーコースター」が大賞に輝き、映画界の門を叩く

金重明[キムチュンミョン]
小説家、翻訳家。1956年、東京都生まれ。東京大学、大阪外国語大学朝鮮語学科中退。1997年に『算学武芸帳』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞を受賞し、2005年に『抗蒙の丘―三別抄耽羅戦記』(新人物往来社)で第30回歴史文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかこと

1
韓国ドラマにだだはまり中!王女の男かっこいい~。でも切ない。ドラマを先に見たからか、場面が唐突だったりするのが気になったかな。もっと物語の繋がりがきちんと書かれてると良かったと思う。←上から~(笑)下巻からがストーリーも盛り上がっていくから期待しよう。ブラックスンユの登場、キャー!!2013/01/31

kaori

1
すごく面白くて、分厚い本なのに読むのが遅い私ですが一気に1週間で読んでしまった!首陽大王が憎らしくてたまらない!2012/07/25

うさえ

0
ひとまず、シン・ミョンの側近にもちゃんと名前があって安心した。2012/12/10

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