人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ―『笑う犬』プロデューサーの履歴書

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人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ―『笑う犬』プロデューサーの履歴書

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784873763378
  • NDC分類 699.6
  • Cコード C0074

出版社内容情報



【本書の内容】

・「オレたちひょうきん族」の功罪とは
・「夢で逢えたら」の奇跡的ユニットはどのように生まれたのか
・「誰やら」の葛藤とは「やるなら」事故による終了の真実とは
・妻・渡辺ミキ(現ワタナベエンターテインメント社長)との出会い
・至高のコント番組「笑う犬」に賭けたウッチャンの想いとは?
・なぜフジテレビを辞めたのか
そして、テレビへの熱い想いとは…

+++内村光良(ウッチャンナンチャン)との対談収録
吉田正樹の“戦友”として苦楽を共にしてきたお笑い芸人・内村光良が、本書のために吉田正樹と対談。他のインタビューでは読むことができない、フジテレビと吉田正樹に対する熱くピュアな想いがほとばしる!

+++横澤彪(「オレたちひょうきん族」プロデューサー)との対談収録
『THE MANZAI』『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』で、フジテレビバラエティの歴史を作り上げたカリスマプロデューサーにして吉田正樹の師・横澤彪の、辛辣で愛のあるフジテレビ&吉田評が炸裂。

+++ラリー遠田(おわライター)による主要番組解題
吉田正樹が手掛け、時代を飾ったフジテレビバラエティ厳選19本を、気鋭のライター・コラムニスト、ラリー遠田が解説!

内容説明

数々のヒット番組を手掛けた名プロデューサーが振り返る、波乱万丈のフジテレビ人生。

目次

序章 「逸脱」への旅立ち
第1章 日々是鬱屈也。
第2章 神の配剤―『夢で逢えたら』
第3章 立たされたバッターボックス
第4章 志、半ばにて
第5章 幼年期の終わり
第6章 裸一貫からの再出発―『笑う犬』の挑戦
第7章 卵を孵す者
第8章 僕がフジテレビを辞めた理由

著者等紹介

吉田正樹[ヨシダマサキ]
1959年、兵庫県姫路市生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョンに入社。ADとして『オレたちひょうきん族』『森田一義アワー笑っていいとも!』などに参加。ディレクター、プロデューサーとして『夢で逢えたら』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『笑う犬の生活』『平成日本のよふけ』『トリビアの泉』『アイドリング!!!』『爆笑レッドカーペット』『爆笑レッドシアター』などを手掛ける。2009年1月1日にフジテレビを退社し、吉田正樹事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ライアン

9
「夢で逢えたら」「笑う犬」のプロデューサーのフジテレビ時代のお話。ライバルやひょうきんディレクターズの上の世代など面白い。24時間テレビは大変だったんですね。ウッチャンや横澤さんとの対談は良かった2017/09/29

Hiro

6
子どもの頃見たあの番組をいくつも手掛けてきた著者ならではの世界は、縁遠くてもへぇ〜と思わせるところも多かった。テレビ局員も、出演する芸能人も、真摯に本気で笑いに向き合ってきた事にうなずけた。ところどころに一般人離れしたギョーカイの論理や既得権益臭が顔を出して、度々白けながら読まざるを得なかったのは残念。2021/06/05

いちの

5
情報番組がどう作られているのか知りたかったのですが、バラエティ畑の方の本なので少し違った内容でした。とはいえ、最終章の内容は特に勉強になりました。12年前の本ですが、今も変わらないことだと思います。 ①実利的に役立つかという観点ではなく、心を豊かにするものを作ろう ②ネットは「検索(=ピンポイントで目的のアイテムや情報に到達)」、テレビは「総合編成(=ぼんやり見ている中で偶然出会う)」。心を豊かにするのはどちらか?その違いを理解しよう2022/08/27

SS_jpn

5
テレビマンの仕事人生というのはこんなにも濃厚なものなのか。本書は、吉田氏がフジテレビに入社してから、独立事務所を立ち上げるまでの回顧録です。あまり知る機会の無い番組制作の裏話やテレビマンの仕事内容も書かれていて、「笑う犬~」や「力の限り~」のところでは世代的にも合致し、わくわくしながら読み進めることができました。しかしなんといっても一番の魅力は、吉田氏の仕事(笑い、バラエティ)に対する情熱、執念を至る場面に感じるところです。この人の元で働いてみたい、そう思わせてくれるほど吉田氏の魅力がつまった一冊です。2011/02/26

yakisoba

3
東大法学部卒というエリートの著者が、フジテレビのバラエティ班のADからプロデューサーになっていくまでの話を中心に書いた自叙伝的作品。バブル期に年間視聴率三冠王を達成した黄金時代から、日本テレビに「電波少年」等で視聴率を奪われ、迷走していた頃の制作現場の苦悩も生々しく伝わってくる。少なくとも現在のフジテレビとは異なる気骨のあるスタッフの姿がよくわかる一冊。2011/09/01

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