チェオクの剣〈下〉

田代 親世【著】/チョン ヒョンス【脚本】/パン ハッキ【原作】

キネマ旬報社（2005/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 20cm
• 商品コード 9784873762654
• NDC分類 913.6
• Cコード C0097

内容説明

謀反勢力の巧妙な頭脳戦に翻弄されながらも、ファンボ・ユンら左捕盗庁は謀反を防ごうと奔走する。そのさなかでも、チェオクと敵対する謀反勢力の頭領チャン・ソンベクは互いに想いを断ち切れずにいた。一方のユンは、チェオクの心がソンベクに傾いていることを知って苦しむようになるが…。そして王の世継ぎの正妃選びの日、いよいよ謀反が実行に移されようとしていた。ますます交錯していく三人の男女の愛と壮絶な宿命を描いた、悲愴感溢れるアクション・ラブロマンス。

著者等紹介

田代親世［タシロチカヨ］
アナウンサー＆韓国エンターテイメント・ナビゲーター。慶應義塾大学文学部卒業。衛星劇場の韓国番組ナビゲーターを始め、韓流イベントの司会、ＴＶ・雑誌・新聞等で活躍中。これまでの活動が“韓流”拡大に寄与したとして、２００５年、韓国観光公社より感謝牌を授与された（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ごへいもち]

田代親世のあとがきもよかった。シンスンフンの哀心歌を聴きながら

2013/06/29

[忠犬じろレポ]

（韓流時代劇）端的に感想を言わせてもらうと悲しすぎる。主人公の茶母チェオクは、最後まで心休まず、戦いで傷つき生死の狭間を渡り合うアクション時代劇。ノベライズなので、ドラマに準じたストーリーだと思いますが、最後主役3人が死んでしまうのは、衝撃的で胸に迫ってくる内容でした。ドラマを見た方はユンとのハッピーエンドを期待していたと思います。もし小説を読まずにドラマを見ていたら、切なさだけが残っていたかも。ドラマを見た人は、取り付かれたようにハマる魅力があるそうなので、遅ればせながら見ようと思います。

2013/02/02

[カッキー]

んー悲しい。ドラマも見てみたい

2017/04/27