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目次
第1部 亡命まで―香港を愛しすぎることは罪なのか(二〇一八年八月一八日 変化を起こす原動力;二〇一九年三月一六日 学ぶことの意味;二〇一九年四月一一日 香港へのメッセージ―苦難は無駄に終わらない ほか)
第2部 国安法の時代のはじまり―低迷と希望(二〇二〇年八月九日 国際舞台で活動する上での心構え;二〇二〇年八月一一日 八・一〇の国安法による一斉逮捕を受けて;二〇二〇年八月一三日 米国進学時の大がかりな誹謗中傷工作 ほか)
第3部 民主主義と自由のゆくえ―弱くても屈しない(二〇二一年一月二九日 米元政府高官の政策提言―目指すべきは「習近平打倒」か「共産党壊滅」か;二〇二一年二月七日 ゆがめられる真実―李文亮医師の告発;二〇二一年二月一七日 ミャンマーの民主化のために ほか)
二〇二一年香港憲章
著者等紹介
羅冠聡[ラカンソウ]
ネイサン・ロー。2014年の雨傘運動の学生リーダー。2016年に黄之鋒や周庭らと共に結成したデモシスト(香港衆志)の党首として、香港史上最年少の立法会議員に当選。しかし翌年、政治弾圧のために議員資格を剥奪され、投獄される。出獄後の民主化運動の低迷期には、サマーキャンプなどを通した啓発活動に取り組む。2019年の逃亡犯引き渡し反対運動では、デモの前線に出るだけでなく、アメリカを中心に提言活動を行った。2020年、国安法施行を受けてイギリスに政治亡命。同年、タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に選出される。ノーベル平和賞の候補者にも例年ノミネートされている
串山大[クシヤマダイ]
中日翻訳者。訳書に廖惟宇『ゲリラ建築:謝英俊、四川大地震の被災地で家を建てる』(みすず書房、2020)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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