内容説明
本書は、ツボの療法を行うときにもっとも効果を高めるための手引書です。どんなとき、どのツボを押えて治療を行えばよいかに重点をおき、わかりやすく解説しました。私たちのからだには、十四の経絡と呼ばれる気がめぐる経絡が全身をとりまいているといわれ、その上に多くのツボが点在しているといわれています。本書はこれらの十四の経絡のツボのなかから、家庭で誰れでも簡単にわかる特効のツボを選びました。
目次
第1章 自然界から生れた医術
第2章 からだを取りまく十四経絡
第3章 からだのおもな部位とツボ
第4章 ツボによる療法