環境政策と責任保険―事後・事前的措置としての経済効果の定量分析

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環境政策と責任保険―事後・事前的措置としての経済効果の定量分析

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873547572
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C3033

目次

第1章 リスクの定量化と保険料、保険サービス
第2章 責任保険政策評価モデルの構造とデータセット
第3章 純粋な民営保険による政策の評価
第4章 政府からの補助金付保険による政策の分析
第5章 同様の政策を環境税で行った場合の分析
第6章 自動車大気汚染への環境保険の適用と、改善効果の分析
終章

著者等紹介

桑名謹三[クワナキンゾウ]
1960年高知県生まれ。1986年東京大学工学部船舶工学科卒業。1986年4月より2002年3月まで大手損害保険会社(現損害保険ジャパン株式会社)に勤務。その後、法政大学大学院社会科学研究科環境政策プログラム修士課程および上智大学大学院地球環境学研究科博士後期課程を修了。博士(環境学)。東北公益文科大学准教授を経て、関西大学社会安全学部准教授。専門は、基金、保証証券、目的税などを含む広義の保険を用いた環境政策・公共政策の可能性の分析・評価とそれらを用いた政策の提言(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。