ウソと欺瞞のレトリック―ポスト・トゥルース時代の語用論

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873546933
  • NDC分類 830.1
  • Cコード C3082

目次

1 序論―ウソと欺瞞の時代
2 ウソの意味論・語用論
3 ミスリードと語用論―発話解釈とデフォールトの手続き
4 忖度について―負のイメージを背負った言外の意味
5 欺瞞のメカニズム
6 トリックの現場から―ウソと欺瞞の理論的背景

著者等紹介

山本英一[ヤマモトエイイチ]
1957年岡山市生まれ。1980年大阪外国語大学英語学科卒業。1982年大阪外国語大学大学院外国語学研究科修士課程(英語学専攻)修了。文学修士。2003年関西大学博士(文学)。1982年近畿大学助手。1985年近畿大学専任講師。1991年近畿大学助教授。1994年関西大学助教授。1998年関西大学教授。現在、関西大学国際部教授。専門は英語学(意味論・語用論)。2014年~2017年日本語用論学会副会長。2014年~日本英語コミュニケーション学会副会長。2018年~日本英語表現学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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