目次
1 なぜ、いま、骨寺村なのか(骨寺村荘園遺跡の顕著な普遍的価値;荘園遺跡の文化的景観―骨寺から田染へ)
2 骨寺村成立の二段階(骨寺村の成立は、いつまで遡るのか;中尊寺領の通常・一般の村々では ほか)
3 中尊寺との往来のなかで(骨寺村所出物日記にみえる干栗と立木;骨寺村で発掘された土器(かわらけ)片をめぐって)
4 神仏の世界(骨寺村絵図に描かれた駒形根と六所宮;若御子社とは何か ほか)
著者等紹介
入間田宣夫[イルマダノブオ]
1942年宮城県生まれ。1968年東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程を中途退学。2005年東北大学を定年退職。2013年東北芸術工科大学を退職。2019年一関市博物館館長を退職。現在、東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。