内容説明
石山合戦から大坂城築城、そして大坂の陣へ。大阪城天守閣館長が綴る大坂城激動の歴史。
目次
第1章 豊臣秀吉と大坂城(大坂御坊の建立と「石山」伝説;大坂本願寺の成立と繁栄 ほか)
第2章 大坂の陣の諸相(豊臣秀頼の再評価;真田幸村の生き方 ほか)
第3章 真田幸村と大坂の陣(九度山;大坂入城 ほか)
第4章 大阪城の石垣と建造物(豊臣大坂城の石垣―地下の謎の正体は;徳川大坂城の石垣―技術差見せぬ分担工事 ほか)
第5章 大坂城の怪談(本丸御殿奇譚;番頭泊所奇譚 ほか)
著者等紹介
北川央[キタガワヒロシ]
1961年大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員・研究主幹などを経て、2014年より館長。この間、東京国立文化財研究所・国際日本文化研究センター・国立歴史民俗博物館・国立劇場・神戸大学・関西大学など、多くの大学・博物館・研究機関で委員・研究員・講師を歴任。織豊期政治史ならびに近世庶民信仰史、大阪地域史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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