目次
マニフェスト・マニフェスト
クレアシオニスム
わたしは思う
未来派と機械
狂人たちの詩
詩人の手になる詩学の必要
創造の時代
旅行者への通告
マニフェスト、おそらくは
詩人の七つの言葉
著者等紹介
ウイドブロ,ビセンテ[ウイドブロ,ビセンテ] [Huidobro,Vicente]
1893‐1948。チリの詩人。1893年、サンティアゴ・デ・チレ生まれ。モデルニスモの影響のもと、制作を始める。1916年末に渡欧し、パリでアポリネールやピカソらと交流。フランス語で詩を書いた。1918年マドリードで出版した『北極の歌』(1918)と『赤道儀』(1918)は、スペインの前衛主義運動ウルトライスモ誕生のきっかけとなった。この頃、ダダとも深く関わる。1920年代、自身の詩学クレアシオニスムを提唱し、シュルレアリスム等からの刺激を受けながら独自の理論を発展させ、散文にも注目すべき作品を残した。1948年、チリのカルタヘナ没
鼓宗[ツズミシュウ]
1965年、神戸市に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業、神戸市外国語大学大学院イスパニア語専攻修士課程修了。現在、関西大学外国語学部教授。専攻、スペイン・テンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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