目次
第1部 アメリカのドイツ政策をめぐる対立構造(モーゲンソープランの成立;ドイツ政策をめぐる対立構造(1945~1946年)
米英統合占領地区の形成)
第2部 民間部門におけるドイツ政策の展開(外交問題評議会とアメリカのドイツ政策;J.P.ウォーバーグとドイツ復興問題)
第3部 アメリカのドイツ政策とマーシャルプランへの道―共和党の役割を中心に(J.F.ダレスとアメリカのドイツ政策;H.フーバーのドイツ報告とその歴史的位置)
補論 1947年ポンド危機と米英統合占領地区
著者等紹介
河崎信樹[カワサキノブキ]
1974年、香川県に生まれる。1997年、京都大学経済学部を卒業し、京都大学大学院経済学研究科へと進学。2002年に博士課程を修了。京都大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員、大阪経済大学日本経済史研究所ポストドクターを経て、2008年より関西大学政策創造学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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