アメリカのドイツ政策の史的展開―モーゲンソープランからマーシャルプランへ

アメリカのドイツ政策の史的展開―モーゲンソープランからマーシャルプランへ

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873545400
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C3033

目次

第1部 アメリカのドイツ政策をめぐる対立構造(モーゲンソープランの成立;ドイツ政策をめぐる対立構造(1945~1946年)
米英統合占領地区の形成)
第2部 民間部門におけるドイツ政策の展開(外交問題評議会とアメリカのドイツ政策;J.P.ウォーバーグとドイツ復興問題)
第3部 アメリカのドイツ政策とマーシャルプランへの道―共和党の役割を中心に(J.F.ダレスとアメリカのドイツ政策;H.フーバーのドイツ報告とその歴史的位置)
補論 1947年ポンド危機と米英統合占領地区

著者等紹介

河崎信樹[カワサキノブキ]
1974年、香川県に生まれる。1997年、京都大学経済学部を卒業し、京都大学大学院経済学研究科へと進学。2002年に博士課程を修了。京都大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員、大阪経済大学日本経済史研究所ポストドクターを経て、2008年より関西大学政策創造学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Bon Habler

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やはりモーゲンソープランはまだドイツの非軍事国家化という発想があったが、その後マーシャルプランではもう完全い軍産複合体の再生・強化及び核開発再開ということになっちゃった風だよな・・・これ書いてるの経済学部の人なんで真逆の目線から「経済復興の賞賛」として書いてるが2020/09/26

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