目次
第1部 問題と目的―研修型エンカウンター・グループのファシリテーションの困難性(エンカウンター・グループの歴史と定義;研修型におけるファシリテーションの困難性の実際 ほか)
第2部 事例研究―研修型エンカウンター・グループの事例(受容に重点を置く事例―セッション外体験という視点;受容に重点を置く事例―メンバー体験の比較 ほか)
第3部 考察―研修型エンカウンター・グループのファシリテーション(研修型の個別目標―問題意識性;研修型における問題意識性を高めるためのファシリテーション)
第4部 総括(本研究のまとめ;今後の課題)
著者等紹介
中田行重[ナカタユキシゲ]
1961年生まれ。1984年九州大学教育学部卒業。1992年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。1992年九州大学教育学部助手。1993年下関市立大学経済学部専任講師のち助教授。1999年東亜大学総合人間文化学部助教授。2001年博士(学術)取得(東亜大学)。2003年関西大学文学部助教授。2004年関西大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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